新しい「いじめ観」と子どもの発達段階論を踏まえた、幼保児から始まる子ども自身のいじめを克服する力(いじめられっ子強化プログラム)+周りの友だちの見守り力(一人ボッチ防止プログラム)を基本に、この二つのプログラムを合わせた「いじめを通して子どもを大人にする」体験型の「いじめ包摂統合プログラム」を開発しました。

現在子ども達たちに試験的に実施し、有効性を計っています。幼・保・小学校低学年で、先生方や保護者の方々に無理なく、子どもも納得できるプログラムであることが認められました。もうすぐ皆さんに提示できると思います。

<参考文献>

  • 文部省科研費研究報告書 清永奈穂他 二〇〇八年

  • いじめの深層を科学する ミネルブア書店 清永賢二 二〇一三年

 ・いじめ~教室の病~、金子書房、森田洋司・清永賢二、一九九二

(文責  清永奈穂   2025年8月9日)

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