「市民が日々遭遇する可能性の高い危機の実態把握とその最適な問題解決策」を確かなものとするための調査・研究そしてそれに基づく様々な提案をおこなう研究所です。
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月別アーカイブ: 7月 2023

犯罪行動学視点から事件を読む:札幌・すすきの、首切断、持ち去り事件

 捜査の進展を見なければならないが、この事件は非常に残忍で、しかし29歳の女性の行いとして何やら悲しく、今後の捜査の進み具合を背景に、慎重で深い洞察(読み)を必要とする事件である。   (以下カット)    

子ども家庭庁委員会への個人的提案(第2回)

  2023年7月25日第5回委員会が開催されました。   どのように取り扱われるかは不明ですが、委員会に向け、私清永奈穂の個人的想いを込めた以下の様な提案を事務局に出しました。             青年期における「 …

教員研修 夏休み研修をおこなうことになりました

 子どもの安全安心(安全教育)についての研修を夏季夏休み中に行うこととなりました。 (文責 清永奈穂 安蒜まどか 木下史江 林成子      2023年7月24日)

最近の地域犯罪予防活動への警句3:全ての危機への備えは「その時どうする」であらねばならなない

 私たちの日常生活の中で生起する犯罪・地震・交通事故・大小様々な事故。今や日本は危機大国となった。  これらの危機は遠いモノ、曖昧なモノではない。近くて具体的で急な「とっさ」の対応を要する「生活の破壊」「命の遮断」である …

最近の地域犯罪予防活動への警句2:「見る」は「見えたから➠分かる・識別できる」と違う。「見えた」は「見えて動く/反射する」にはならない。たんなる「見える」「見えやすい」に満足するな。

 ただ単に「見えた」だけでは「見えて分かる・識別する・判別できる」にはならない。無意識でも意識下にない対象は、それが何かが浮かばず瞬間的な回避行動は取れない。  ここでいう無意識な行動は、事前の体験的学習(遊びトレイニン …

最近の地域犯罪予防活動への警句1:意識しないモノは見えない/分からない/識別できない

 ただ眼〈まなこ)が付いているというだけでは、脳は「それが何モノか」を識別しないし、見分けることはできない。  不審者見分け活動の鉄則、モノの認識において、かすかでも脳の端くれに「あれは何モノか」「あれとあれはどう/なぜ …

子ども家庭庁第2回委員会への個人的提案

  2023年6月30日第2回委員会が回されました。  どのように取り扱われるかは不明ですが、 委員会に向け、私清永奈穂の個人的想いを込めた以下の様な提案を事務局に出しました。              令和5年6月4日 …

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