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11月28日深夜高速バスに乗り宮城県登登米市の「豊里子ども園」の現場に行ってきました。帰宅は29日の22時になってしまいました。

 ハードな日程でしたが現場に立って本当に良かったと思いました。

 報道された内容、特に現場の図面と実際が大きく異なっていることが分かり、「なぜあそこから侵入せざるをえなかったか」「なぜあそこから侵入されたか」「なぜ惨事を未然に防げたか」「極めて適切な園づくり設計がいかに工夫されていたか」「いかに先生方が適切に行動したか」「子ども動いたか」などといった様々な疑問が「ストン」と理解出来ました(写真参照)。

 現地では、子ども園の園長先生、市役所の子ども支援課の方々、登米市警察署長さん、登米市ボランティアの方々などとお会いでき、非常に濃い話し合いが保て貴重なご示唆が頂けました。

 皆さん、お忙しいのに貴重な時間をいただき、本当に心からお礼を申しあげます。

 この結果を早急に纏め報告書に致します。いままで感覚的に「こうすれば良い」と思っていたことが全て実証できました。

 3月開催を目指し、関係者が一堂に会し徹底した討論を行う「子ども園/幼稚園の安全セミナー」を催す企画を立てています。具体的には1月にお知らせいたします。

 よろしく御願い致します。

(文責 清永奈穂 安蒜まどか 木下史江  2021/12/01)

 

「豊里子ども園」正面  右手が園入り口(玄関) 左手から侵入