全国・都道府県の2025年度版刑事統計・非行統計が出揃い始めました。その統計の動きを見ると、犯罪の多発化・多様化・悪質化・凶悪化の背後で、少年による非行動向がモゾモゾと嫌らしい動きを始めているのが見て取れます。

 まだ分析がしっかりと進んでいないので確かな事は申せませんが、少年の犯罪行為だけでなく、都道府県(その中でも地域)によりバラツキがありますが、触法行為・虞犯行為・問題行動などの動き(発生)が気になります。小さな小範囲の地域(例えばマクロな都道府県全体では問題ではないが)、すなわちわが郡わが市わが町わが署管内では子どもの非行に困らされている、という悩みを抱えている所がボツボツと出ているのでは無いでしょうか。

 少年非行、多発化の時代は来るか? この夏から秋にかけての動きが1つのポイントを作るような気がします。

 各種少年非行統計を早急に読み進めてみます。

(文責 清永奈穂          2026年7月23日)