警察庁が2026年上半期の犯罪発生動向を発表しました(2026年8月15日)。4年連続の多発です。上半期の数値なので、今後の動きで年間通しての多発か否かは定まっていませんが、半年の動きで4年連続の多発です。

 私たちは、静岡県での暗数調査を踏まえ、コロナ過の2020年時点で「おかしい」と警戒し、その動きに注目してきました。そして2025年世田谷区から広報紙「スクラム防犯4版」を発行するに際し、本格的に「危ない、犯罪は今までにない新しい局面を迎えようとしているのではないか、区民は新たな守りを固めねばならない」と警告を発しました(世田谷区発刊2026年。清永奈穂監修)。こうした動きの上に東京防犯協会連合会の機関紙「家庭と防犯」に、いかなる市民防犯体制を構築すべきかを述べつつあります(現在2026年7月時点、第5稿)。

 安全大国と称された日本はどこがどう変化しつつあるのか。それに対し私たちは、どう向き合い戦って行かねばならないか。この質問へ答えを出すのは大変難しいが、今、少しでも幾つかの拙い思いを述べねばならない時だと思います。

 時間の空いた時を見て、腰を据えて、この問題を考えてみたいと思います。

(文責  清永奈穂     2026年8月19日)