2020年末から始まった全国講習会で、これからの地域ボランティア活動の方向として次の3つの指針を掲げ皆さんと勉強をいたしました。
➀体験型指導による個人の強化
・・・「ひまわりさん(危ない環境の見分け方)」
・・・「はちみつじまん(不審者や危ない人の見分けかた)」
・・・「ハサミとカミはお友だち(危機遭遇時への対応法)」
②瞬間ボランティアの育成
・・・・・「持続可能な地域ボランティア人材の育成」
③安全安心特区(アンアン特区)の設定」
・・・「安全安心マチづくり(スキマの理論をベースにした誰でもが
心穏やかに見守りあいながら暮らせるマチ創造)」
コロナ禍の下でのテレビ会議形式の講習会でしたので戸惑うことが多くあり十分な勉強会にはなり得ませんでしたが、参加した方々の熱意と警察庁の方々の御努力により全4回の講習会を何とか走り切ることができました。あたくし自身学ぶこと多い講習会でした。
一言感想を申し上げますとボランティアの方々は地域を踏まえ様々な熱い努力をなさっているということに気づかされました。
参加した全国のボランティアの方々、講習を担当し丁寧に会議運営を進めて下った警察庁の皆さん、心から深く感謝申し上げます。
( 文責 清永奈穂 2021・02・22)